【遊戯王】EXデッキの枚数の差によって攻守のステータスアップ「レイン・ボーズ」の考察【可愛いカードシリーズ】
どうも、humeijinです。
今回は「レイン・ボーズ」について紹介・考察していきます。
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目次
- カード紹介
- レイン・ボーズ
- ペンデュラム効果①・1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動でき、そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、お互いのEXデッキの枚数の差×100アップする
- 効果①・自分ターンの間は攻撃力が、相手ターンの間は守備力が、お互いのEXデッキの枚数の差×200アップする
- 効果②・このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
- 効果③・モンスターゾーンのこのカードが破壊され場合に発動でき、このカードを自分のPゾーンに置く。
- 総評・ペンデュラム効果で、EXデッキの枚数の差によって攻撃力を上げるモンスター。モンスターとして使う場合はおおよそ3000の攻守を獲得しながら戦える
- レイン・ボーズ
- 使い方について考える
- イラストについて考える
- まとめ
カード紹介
レイン・ボーズ
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光属性/レベル7/天使族
攻0/守0
【ペンデュラムスケール 赤8 青8 】
①1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、お互いのEXデッキの枚数の差×100アップする。
【モンスター効果】
①このカードをは、自分ターンの間は攻撃力が、相手ターンの間は守備力が、お互いのEXデッキの枚数の差×200アップする。
②このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
③モンスターゾーンのこのカードが破壊され場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。
2019年5月11日「プロモーションパック2019」に収録されました。
ペンデュラム効果①・1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動でき、そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、お互いのEXデッキの枚数の差×100アップする
自分のEXデッキを0枚にする事で、相手のEXデッキが15枚だった場合、自分フィールドの表側表示モンスター1体に攻撃力を1500アップする事ができ、数値としてはかなり大きい部類と言えます。
しかし、相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚する事で減ったり、ペンデュラムモンスターがEXデッキに移動して増える事で攻撃力は上下するでしょう。
効果①・自分ターンの間は攻撃力が、相手ターンの間は守備力が、お互いのEXデッキの枚数の差×200アップする
自分のEXデッキを0枚にする事で、相手のEXデッキが15枚だった場合、「レイン・ボーズ」は自分ターンでは攻撃力が、相手ターンの間は守備力が3000アップする事ができ、最上級モンスターが持つ数値を獲得することができます。
しかし、この効果もペンデュラム効果と同じく、相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚する事で減ったり、ペンデュラムモンスターがEXデッキに移動して増える事で数値は上下するでしょう。
効果②・このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
自分ターンで攻撃力だけが上がり、相手ターンでは守備力しか上がらないという効果を持つので、この効果によって相手ターンでは守備表示で迎え撃ち、自分ターンになったらまた攻撃表示にして攻撃するといった事ができるでしょう。
効果③・モンスターゾーンのこのカードが破壊され場合に発動でき、このカードを自分のPゾーンに置く。
ペンデュラムモンスターはフィールド上から墓地に送られる場合、墓地に送られずにEXデッキに表側表示で置かれるのですが、効果によってPゾーンに置く事ができ、EXデッキ0枚編成だった場合、0を維持する事ができます。
そして、ペンデュラム効果の攻撃力上昇を使用する事もできるでしょう。
総評・ペンデュラム効果で、EXデッキの枚数の差によって攻撃力を上げるモンスター。モンスターとして使う場合はおおよそ3000の攻守を獲得しながら戦える
基本的な使い方はPスケールに置いて、ペンデュラム効果で自分モンスター1体の攻撃力を上げる使い方が主な方法でしょう。
モンスターとして使う場合、条件次第で約3000の攻守を獲得でき、その火力で殴るといったスタイルのモンスターと言えます。
弱点として、EXデッキに差がない場合、ステータスの上昇値が低くなるという点です。
使い方について考える
EX0枚デッキに採用する
このカードを簡単に、最大限に活用する場合、EXデッキを0枚にする事で、相手のEXデッキが15枚の場合、その15枚の差分のステータス上昇の恩恵を手に入れる事ができ、ペンデュラム効果でモンスター1体の攻撃力を1500、モンスターとしての効果で攻守3000を手に入れる事が可能になります。
「真帝王領域」で相手のEXデッキからの特殊召喚を封じる
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EX0枚デッキにする場合、フィールド魔法の「真帝王領域」を発動する事で、自分フィールドにのみアドバンス召喚したモンスターが存在する場合、相手はEXデッキからのモンスターを特殊召喚できなくなり、条件であるEXデッキの枚数の差を縮める事を抑え、攻守のステータスを下げにくくする事ができるでしょう。
このカードを使う場合、自分フィールドにアドバンス召喚したモンスターが必要なので、「帝」や「真竜」といったテーマに組み込めるといいでしょう。
「ペンデュラム・スイッチ」でPゾーンから特殊召喚する
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レベル7なので、ペンデュラム召喚またはサポートカード効果で特殊召喚しなければモンスターゾーンに召喚する事は基本ないと思います。
しかし、「ペンデュラム・スイッチ」の効果①を使う事で、Pゾーンにいる「レイン・ボーズ」をモンスターゾーンに特殊召喚する事が可能になります。
そして、自分のモンスター1体の攻撃力を上げたい場合に、効果②でモンスターゾーンから再びPゾーンにも戻す事が出来ます。
注意点として、この効果①②は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できません。
イラストについて考える
てるてる坊主のような姿をしており、背中に掃除機のような装置を背負っている姿を描いたイラストです。
右上辺りの「レイン・ボーズ」は掃除機のような装置で雨雲をの中の雨を吸い取って?おり、てるてる坊主に願っている、晴れにする為に活動しているのでしょう。
目をよく見ると太陽の模様のようなものが確認できます。
名前はイラストにある雨(レイン)と虹(レインボー)、てるてる坊主の坊主(ボーズ)を掛け合わせているような名前ですね。
まとめ
今回は「レイン・ボーズ」を考察しました。
EXデッキを使わないようなデッキのバフ効果として使えたり、自身で戦闘に参加して戦うといった選択が取れるモンスターです。
最大限に、お手軽に使うにはEX0枚デッキにする事で期待値が高くなりますが、その分採用できるデッキも限られてしまいますが、このカードを使いたいといった思いがあれば問題ないと思います。
興味をもった方は是非使ってみてはいかがでしょうか?
今回はここまで。
ではまた次回。
商品紹介
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