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【遊戯王】自身の効果で相手フィールドに特殊召喚し、相手の手札を見ることができる「クリック&エコー」の考察【可愛いカードシリーズ】

どうも、humeijinです。

今回は「クリック&エコー」の紹介・考察をしていきます。

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目次

 

 

カード紹介

クリック&エコー

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効果モンスター     

水属性/レベル2/海竜族

攻300/守2100

このカードは融合・S・X召喚の素材にできない

このカード名の②の効果は1ターンに2度まで使用できる。

①このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードはリリースできない。

②このカードがL素材として墓地に送られた場合に発動する。そのL召喚したプレイヤーから見て相手のフィールドに、このカードを守備表示で特殊召喚する。

③このカードの②効果で特殊召喚したこのモンスターが存在する限り、自分は手札を公開し続ける。

2023年4月22日「デュエリスト・ネクサス」に収録されました。

 

前提効果・このカードは融合・S・X召喚の素材にできない

このカードを素材として行えるEX召喚はリンク召喚のみになります。

このカードを採用する場合は、リンク召喚を主体にするデッキに組み込む事を前提とした効果になっています。

 

①効果・このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードはリリースできない。

EX召喚がリンク召喚のみならば、アドバンス召喚のコストにする事を考えますが、①効果でそれも出来なくなります。永続罠の「スキルドレイン」といったモンスターの効果を無効にする効果によってアドバンス召喚のコストとしてリリースできます。

または、フィールドから墓地に送るや、手札・デッキに戻すといった効果であればフィールドから離れることが可能になります。

 

②効果・このカードがL素材として墓地に送られた場合に発動する。そのL召喚したプレイヤーから見て相手のフィールドに、このカードを守備表示で特殊召喚する

リンク召喚で墓地に送る事で、相手に守備表示で送りつける効果になります。

相手に送る事でリンク召喚でしか除去できないお邪魔モンスターとして扱うこともでき、後述する③効果の発動条件を満たす効果になります。

また、この効果は1ターンに2度使用でき、自分のターン、相手フィールドに「I:Pマスカレーナ」いた状態で送り付けた場合、「I:Pマスカレーナ」の効果で、相手ターンでもリンク召喚できる効果で「クリック&エコー」を素材にリンク召喚し、再び自分フィールドに「クリック&エコー」を送り返されることも可能になっています。

③効果・このカードの②効果で特殊召喚したこのモンスターが存在する限り、自分は手札を公開し続ける

②効果で特殊召喚した「クリック&エコー」が存在するプレイヤーは手札を公開し続ける事になり、手札になにがあるかを知る事ができます。

しかし、相手から②効果によって自分フィールドに特殊召喚された場合は手札を公開する効果が適応されるため、送り付けた後は再び送り返されないように対策しないといけないでしょう。

 

総評・相手にリンク素材でしか墓地に送れないお邪魔モンスターとして送りつつ、相手の手札を知る事ができる

相手がリンクモンスターを採用していない場合、モンスター効果を無効にしてリリースする以外の除去方法がなくなり、リンク召喚を封じてしまえば同じように効果が無効化された場合でリリースするしか除去できない厄介なモンスターへと変貌します。

また、③効果で手札を公開されるので、公開し続ける事で発動できるカードの効果を防いだり、相手の手札に何を持っているかの情報アドバンテージを獲得することが出来るでしょう。

 

使い方について考える

「御前試合」で相手の動きを制限をする

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  • このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送られなければならない。

「クリック&エコー」の効果で相手フィールドに特殊召喚した後に発動する事で、相手は水属性しか特殊召喚できなくなる状況を作る事ができます。

水属性リンクモンスターの素材で「クリック&エコー」を墓地へ送る事しかできず、自分フィールドのモンスターを破壊する効果を持っていない限り手札を公開し続ける事にもなります。

しかし、後攻の場合は相手のモンスターを除去した後に送りつけて「御前試合」を相手ターンに発動するといった手間が必要になる場合があるので、安定性はない戦術と言えます。

 

「深海のディーヴァ」でデッキから特殊召喚する

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  • ①このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚する。

①効果でデッキから「クリック&エコー」を特殊召喚する事が可能になります。

自分フィールドに2体のモンスターが存在する事になるので、汎用性のあるランク2モンスターを特殊召喚する事ができると同時に、相手に「クリック&エコー」送りつけるといったコンボがやりやすくなります。

また、種族と属性が同じなので、同じサポートカードの効果を受ける事もできる点も相性のいい点と言えるでしょう。

 

相手フィールドに「クリック&エコー」を送り付けて「No.29 マネキンキャット」で手札・デッキ・墓地から水属性または海竜族特殊召喚する

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  • ②このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。種族または属性がそのモンスターと同じモンスター1体を自分の手札、デッキ・墓地から選んで特殊召喚する。

「No.29 マネキンキャット」が自分フィールドにいる状態で「クリック&エコー」を②効果で相手フィールドに特殊召喚する事で、「No.29 マネキンキャット」の②効果で手札・デッキ・墓地から水属性または海竜族1体を特殊召喚する事が可能になります。

水属性では攻撃力3000の「青氷の白夜龍」、海竜族は攻撃力2800の「海皇龍 ポセイドン」が特殊召喚できたり、デッキからレベル4以下の魚族を可能な限り特殊召喚できる「超古深海王シーラカンス」、フィールド魔法「海」を墓地に送る事で自身以外を全て破壊する「海竜-ダイダロス」を特殊召喚できたりと、コンボが決まるだけでさまざまなモンスターを特殊召喚できるロマンがあると言えるでしょう。

 

イラストについて考える

2匹のイルカらしき生き物の1匹が、イカらしき生き物に口から超音波を放ち遊んでいるイラストです。

クリックというイルカがコミュニケーションをとる際に発する超音波の事で、またその超音波の跳ね返りで周辺環境の認知をする能力の事をエコーロケーションというらしく、今まさに超音波をイカに対して当てて、その超音波の跳ね返りを楽しんでるというイラストという事なのでしょう。

ちょっかいを出して喜んでいる様はまさに、子供2人が1つのおもちゃで一緒に遊んでいるかのように見えて微笑ましいです。

まとめ

今回は「クリック&エコー」を考察しました。

今回は相手に送る事で相手の動きを制限したり、自分のフィールドの展開に繋げるといった紹介をしましたが、相手の手札を見ることもできる為、自分で選んで手札を減らせるといった効果と組み合わせる事もできます。

まだ水属性や海竜族の数は全体で見れば少ないので、相性のいいカードが定期的に増える事で面白い活用方法が増える面白いカードと言えると思います。

このカードを採用したデッキで相手を驚かしてみてはいかがでしょうか?

 

今回はここまで。

では、また次回。

 

商品紹介

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