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【遊戯王】相手に炎属性モンスターが存在すれば墓地から特殊召喚できる「愉怪な燐のきつねびゆらら」の考察【可愛いカードシリーズ】

どうもhumeijinです。

今回は「愉怪な燐のきつねびゆらら」の紹介・考察をしています。

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目次

 

 

カード紹介

愉怪な燐のきつねびゆらら

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効果モンスター    

炎属性/レベル3/戦士族

攻200/守1900

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドの表側表示モンスターは火属性になる。

②このカードが墓地に存在し、相手フィールドまたは墓地に炎属性モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。

2023年1月14日「サイバーストーム・アクセス」に収録されました。

 

①効果・このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドの表側表示モンスターは火属性になる

表側表示のモンスターを火属性にするとで、属性を指定したカードを使って相手を妨害に使ったり、自身にアドバンテージのある効果を利用しやすくなります。

後述する②効果の発動も満たしやすくなる効果ともいえます。

 

②効果・このカードが墓地に存在し、相手フィールドまたは墓地に炎属性モンスターが存在する場合に発動でき、このカードを特殊召喚する

相手フィールドと墓地に火属性モンスターが存在するかは相手のデッキ次第ですが、汎用カード「灰流うらら」が相手の墓地に存在すれば特殊召喚も可能になります。

また、「愉怪な燐のきつねびゆらら」がフィールドに存在し①効果が適用された状態であれば、相手フィールドモンスターさえ存在すれば特殊召喚する事が可能になります。

 

総評・フィールドの属性を火属性に変更できるモンスター。相手フィールドまたは墓地に炎属性が存在すれば②効果で墓地から特殊召喚できる自己蘇生もできる

フィールドの表側表示のモンスターを炎属性にする事で、属性で展開するカードを制限したり、②効果で墓地から特殊召喚する事で展開を補助するモンスターとして利用できます。

種族が戦士族なのでサーチしやすい点も使いやすい点の一つと言えるでしょう。

 

使い方について考える

テーマ「焔聖騎士」と一緒に使用する

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「焔聖騎士」は炎属性・戦士族のシンクロ召喚を主体としたテーマで、「愉怪な燐のきつねびゆらら」とは属性と種族で相性がよく、レベル4以下の戦士族モンスターをデッキからサーチする「増援」や「焔聖騎士」の効果で手札にわえることが可能になります。

また、相手のフィールドまたは墓地に火属性モンスターが存在する場合、シンクロ召喚の為に「愉怪な燐のきつねびゆらら」墓地に送ったあと、②効果を使って再び場に出すことで再びシンクロ召喚やリンク召喚の素材供給も可能になり、展開の助けになるカードとなりえます。

 

「超熱血球児」と組み合わせる

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  • フィールド上にこのカード以外の炎属性モンスターが存在する場合、このカードの攻撃力は1体につき1000ポイントアップする。
  • このカード以外の炎属性モンスターを墓地に送る度に、相手プレイヤーに500ポイントダメージを与える。

「愉怪な燐のきつねびゆらら」の①効果でフィールドモンスターを炎属性にして、自身以外のフィールド上の炎属性モンスターの数1000アップできる効果で大幅な火力アップを目指すといった使い方が可能になります。

相手フィールドにモンスターを増やして攻撃力を上げる為に相手にトークンを送る事ができる「ブラック・ガーデン」などを使って相手フィールドにモンスターを埋めつつ、自分フィールドに「愉怪な燐のきつねびゆらら」と「超熱血球児」を場に出すことで、攻撃力を最大10000アップする事が可能になり、「ローズ・トークン」を攻撃してワンパンするといった動きができます。

これを実現するにはそれなりの展開をすると思うので、ロマンある組み合わせだと言えるでしょう。

 

「怒炎壊獣ドゴラン」や「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」を相手フィールドに特殊召喚する

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相手フィールドのモンスターをリリースして特殊召喚できる炎属性モンスターを利用する事で、墓地に存在する「愉怪な燐のきつねびゆらら」を墓地から特殊召喚する事が可能になります。

相手のモンスターを除去しつつ、属性を利用して自身への展開を助けるモンスターとして利用できます。

展開を終えた後は相手に送ったモンスターを処理できるパワーのあるデッキであることは前提ですが、相手のデッキの左右されずに②効果を発動しやすくなる事でしょう。

 

「御前試合」で動きを制限する

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  • このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性しか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合は1種類になるように墓地へ送らなければならない。

「愉怪な燐のきつねびゆらら」を存在し続けることで、相手が炎属性のデッキではない限り展開を制限する事が可能になります。

「愉怪な燐のきつねびゆらら」自体が場に残り続けるほどの効果は無いのでサポートカードは必要になりますが、このコンボが決まればどちらかを場から離れさせない限りは展開する事ができなくなる盤面を作れるでしょう。

属性を変えれるカードとはまず「御前試合」が思いつくぐらいのド定番コンボでもあります。

 

おまけ・「ドラゴンに乗るワイバーン」の条件を満たす

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「ベビードラゴン」と「ワイバーンの戦士」を素材として融合召喚出来るモンスターで

  • 相手フィールドの表側表示モンスターが地・水・炎属性モンスターのみの場合このカードは直接攻撃できる

といった効果もち、「愉怪な燐のきつねびゆらら」の①効果で表側表示モンスターを炎属性にする事で条件を満たすことが可能になります。

現代遊戯王では使う事はほぼありませんが、昔のカードが面白く使えそうだなと思いました。

 

イラストについて考える

きつねの耳の被り物をした小さな小人が灯りを持ちながら移動しているイラストです。

沢山の小人がろうそくや提灯を運んでおり、霊魂も浮いているのでその様子は小人の百鬼夜行のようで可愛らしいです。

名前の通り愉快で火を揺らしながら

まとめ

今回は「愉怪な燐のきつねびゆらら」を考察しました。

炎属性への属性変更による自分への利点はまだ少ないですが、昔のカードをサポートできるような効果として使えたり、現環境で採用されないことが少ない「灰流うらら」によって自身の②効果を満たしやすいので、展開の一押しになるようなカードとも言えます。

炎属性のテーマが好きな方は一度採用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

今回はここまで。

では、また次回。

 

商品紹介

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