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【遊戯王】自分・相手ターンにどちらかのフィールド魔法を無効化させる「ニャータリング」の考察【可愛いカードシリーズ】

どうも、humeijinです。

今回は「ニャータリング」について紹介・考察していきます。

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カード紹介

ニャータリング

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効果モンスター     

地属性/レベル4/サイバース族

攻1400/守1100

このカード名の①効果は1ターンに1度しか使用できない。

①フィールド魔法カードが発動した場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。お互いのフィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合、更にこのターン、このカードは戦闘・効果では破壊されない。

②このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分ターンの間、相手フィールドゾーンの表側表示のカードの効果は無効化され、相手ターンの間、自分フィールドゾーンの表側表示のカードの効果は無効化される。

2021年7月17日「バースト・オブ・デスティニー」に収録されました。

 

①効果・フィールド魔法カードが発動した場合に発動でき、手札から特殊召喚する。お互いにフィールド魔法が表側表示で存在する場合、このターンこのカードは戦闘・効果では破壊されない。

自分または相手がフィールド魔法を発動した場合、手札から特殊召喚する事が可能です。相手がフィールド魔法を発動しても特殊召喚できますが、採用しているか分からない為、自身でフィールド魔法を発動する事で特殊召喚機会を得る事ができるでしょう

 

②効果・このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分ターンの間、相手フィールドゾーンの表側表示のカードの効果は無効化され、相手ターンの間、自分フィールドゾーンの表側表示のカードの効果は無効化される。

フィールド魔法をどちらのターンかによって効果を無効化にする事ができる効果で、フィールド魔法はお互いに発動する事ができるので、相手ターンに自分の発動しているフィールド魔法の効果を使わせなくする事が主な使い道になるでしょう。

永続的に対象の攻守を上げる効果を持つフィールド魔法とは相性が悪く、自分のターンに使う事でメリットを持ち、相手ターンには発動されたくないといった「チキンレース」と相性がいいです。

 

総評・自分・相手ターンによってどちらかのフィールド魔法の効果を無効化にするモンスター。相手がフィールド魔法を使わない可能性もあるので自分でフィールド魔法を用意しよう。

場に存在する事で、自分のターンでは相手のフィールド魔法を無効化し、相手ターンでは自分のフィールド魔法を無効にするという変わった効果を持ちます。

相手がフィールド魔法を採用しているかはその時によって変わるため、相手ターンに使われたくないといったフィールド魔法を前提に採用するといった工夫は必要となるでしょう。

 

使い方について考える

「サイバネット・マイニング」で手札に加える

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手札から1枚墓地へ送って発動でき、デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える事ができ、この効果でデッキから「ニャータリング」を手札に加える事が可能になります。

このカードの為だけに採用するにはもったいないと思うので、サイバース族にある程度統一されたデッキの場合に入れたほうがいいかもしれません。

 

チキンレース」を採用する

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このカードがフィールドゾーンに存在する限り、相手よりLPが少ないプレイヤーが受けるダメージは0になります。1000LPを払うことで・デッキから1枚ドローする。・このカードを破壊する。・相手は1000LP回復する。のどれか1つの効果を発動できる効果をもち、この効果に対してお互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できません。

「ニャータリング」がモンスターゾーンに表側表示で存在し、自分フィールドに「チキンレース」が存在する場合、相手のターンにはこの効果が発動できず、「チキンレース」のドロー効果や自壊効果を使用できなくなります。これによって自分だけドローでき、相手はドローできないといった状況を作れます。

 

「半魔導帯域」を採用する

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自分のメインフェイズ1・メインフェイズ2の開始時にこのカードを発動でき、お互いのメインフェイズ1の間それぞれの相手の効果の対象にならず、それぞれ相手の効果では破壊されない。といった効果をもちます。

「ニャータリング」がモンスターゾーンに表側表示で存在し、自分フィールドに「半魔導帯域」が存在する場合、相手ターンにはこの効果が発動できず、自分のターンのメインフェイズ1のみ、お互いに耐性を付与するという状況を作れます。

 

夢現夢魔鏡」でお互いのフィールドゾーンに表側で置く

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「聖光の無魔鏡」「闇黒の無魔鏡」をそれぞれ1枚ずつ手札・デッキから選び、そのうちの1枚を自分のフィールドゾーンに、もう一枚を相手のフィールドゾーンにそれぞれ表側表示で置くという効果をもちます。

相手にフィールド魔法を表側表示で置けることができ、「ニャータリング」の①効果である破壊耐性を確保しやすくなります。

このカードは「無魔鏡」というテーマであり、そのテーマに「ニャータリング」を採用するといった形になるでしょう。

 

イラストについて考える

茶色と白色の混じった毛をもち、耳や手足に外付けの機械パーツをつけている猫のイラストです。

ポーズからは飛び跳ねた瞬間か寝転がっている姿にみえ、個人的には飛び跳ねた1シーンじゃないかなと思います。

名前の由来は猫の鳴き声とチャタリングらしく、チャタリングとはスイッチのON・OFFによって出来る波形の事らしく、チャタリングは②効果の部分を表しているそうです。説明が間違ってたら申し訳ない。

 

まとめ

今回は「ニャータリング」を紹介しました。

フィールド魔法の効果を無効化するという限定的な効果ですが、この効果を活用して自分だけアドバンテージを獲得するという動き方ができるモンスターと言えます。

使い方は難しいですが、興味がある方は「ニャータリング」を採用したデッキを作ってみてはいかがでしょうか?

今回はここまで。

ではまた次回。

 

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