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【遊戯王】テーマ「スプリガンズ」「鉄獣戦線」新規・決戦のゴルゴンダ・鉄獣の死線の考察

どうもhumeijinです。

現在遊戯王には【アルバスの落胤】を中心に展開されるストーリーがあります。

そのストーリーに関わってるテーマ【スプリガン】【鉄獣戦線】の新規が、7月16日に発売される【DARKWING BLAST】にて2枚新規が発表されました。追加されたことによってどのような強化を受けたか考察しようと思います。

 

目次

 

新規カード紹介

今回紹介された新規効果

決戦のゴルゴンダ

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①このカード名は。フィールド・墓地に存在する限り「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」として扱う。

②1ターンに一度、自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにEXから「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスター1体を墓地へ送る事が出来る。

③自分フィールドまたは墓地に「アルバスの落胤」が存在する場合、自分、相手エンドフェイズに発動出来る。手札・デッキから「スプリガンズ」モンスターを1体を特殊召喚する。

①効果

自分フィールド・墓地では「大砂海ゴールド・ゴルゴン」として扱う効果。

大砂海ゴールド・ゴルゴン」は、元はフィールド魔法で、永続魔法よりはサーチしやすいので、カード名として有益な効果を受ける為のおまけとして考えたほうがよさそうです。

 

この効果によってメリットのある効果を受けるのは

スプリガンズ・ウォッチ

スプリガンズ・ブーティー

スプリガンズ・ロッキー

覇蛇大公ゴルゴンダ

の4種類です。

個人的に、この中で1番メリットを受けれるカードは

通常魔法

このカード名は1ターンに1枚しか発動できない。①デッキから「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」1枚を加える。自分フィールドゾーンに「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」が存在する場合、代わりに以下のの効果を適用できる。

●デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を手札に加え、デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を墓地に送る

「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」が存在すると、デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を手札に、「スプリガンズ」モンスター1体をデッキから墓地にと、サーチとおろかな埋葬が出来る強力な効果に変化するので、この効果が発動しやすくなる機会が増えたと言えるでしょう。

②効果

1ターンに一度、自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される代わりに、「アルバスの落胤」を使用する融合モンスターを墓地へ送る肩代わり効果。

 

この効果で墓地へ送れる融合モンスターは

灰燼竜バスタード】

【痕喰竜ブリガンド】

【深淵竜アルバ・レナトゥス】

【神炎竜ルべリオン】

【鉄駆竜スプリンド】

【氷剣竜ミラジェイド】

【烙印竜アルビオン

の7種類です。(2022年7月現在)

 

スプリンド】に有益な効果を与えてくれる融合モンスターカードは

  • 鉄駆竜スプリンド

融合モンスター・効果

闇属性/レベル8/機械族

攻2500/守2000

「アルバスの落胤」+このターンに特殊召喚された効果モンスター

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに一度しか使用できない。

①自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドのこのカードの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。その後、移動したこのカードと同じ縦列の他の表側表示のカードを全て破壊できる。

②このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「スプリガンズ」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。

エンドフェイズに発動とタイミングは遅いですが、デッキから「スプリガンズ」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を手札に加えるか、特殊召喚する効果を使用できます。

 

特殊召喚に成功した時に、効果を発動出来る【スプリガンズ】モンスターは

スプリガンズ・キット】・このカード名は1ターンに1度、自分のデッキ・墓地・除外されている「烙印」魔法・罠を1枚手札に加え、1枚選んでデッキの下に戻す。

スプリガンズ・ロッキー】・このカード名は1ターンに1度、スプリガンズ・ロッキー」以外の、自分墓地の「スプリガンズ」モンスター1体または「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」を手札に加える。

の2種類。

条件付きで

スプリガンズ・キャプテン・サルガス】・このカード名は1ターンに1度、相手ターンに、自分フィールドのX素材を1枚取り除き、表側表示のカードを対象にして破壊する。

もいるので、場面次第で召喚するモンスターを選んでもいいですし、手札に加えて次のターンの備えることのできるので、今後の【スプリガンズ】モンスターの新規追加で強化される効果だと言えます。

③効果

自分フィールドまたは墓地に「アルバスの落胤」が存在する場合、自分、相手エンドフェイズに手札・デッキから「スプリガンズ」モンスターを1体を特殊召喚する任意効果。

 

自分フィールドまたは墓地に【アルバスの落胤】がいる前提になりますが、上記で説明した【スプリガンズ・キット】と【スプリガンズ・ロッキー】と【スプリガンズ・キャプテン・サルガス】が主な召喚候補で、②効果で【鉄駆竜スプリンド】を墓地に送っていれば、自分フィールドに2体【スプリガン】モンスターを特殊召喚出来たりと、展開面がかなり強化されたと言えます。

鉄獣の死線

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①自分フィールドに獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターが特殊召喚された場合、除外されている「トライブリゲード」モンスター1体を対象に発動できる。そのモンスターを手札に加える。

②自分の「トライブリゲード」モンスターが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動出来る。その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。

①効果

自分フィールドに獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターが特殊召喚された場面、除外されている「トライブリゲード」モンスター1体を対象にし、そのモンスターを手札に加える任意効果。

 

鉄獣戦線】の効果モンスター共通効果の

「自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない」

によって除外した「トライブリゲード」を手札に回収できるので、展開の再開、次のターンの展開を用意できたりとかなり優秀な効果だと言えます。

②効果

自分の「トライブリゲード」モンスターが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に、その相手モンスターを持ち主の手札に戻す任意効果。

 

墓地で発動する厄介な効果を手札に戻すことによって封じたり、ステータスで負けている場合に自爆特攻で戻したりと、相手モンスターが持つ効果次第で有益に働く効果であると言えるでしょう。

 

個人的な感想・鉄獣戦線ボロボロじゃん

完全にはストーリーは追いきれてはいないのですが

鉄線戦線ボロボロだけど生きてたのか

って感じの感想でした。

一時期デスピアとアルバスの落胤・エクレシアが大体的にストーリーに出ていたので、鉄獣戦線も戦っていたことを忘れていました。そんな時に【鉄獣の死線】にて生存していることで思いだしたので、そろそろクライマックスなのかなとも思っています。

でもエクレシアはどこ?

まとめ

今回は遊戯王公式で発表された【DARKWING BLAST】から収録される2枚新規を紹介、考察しました。【鉄獣戦線】は無難に強い新規カードでしたが、個人的に【スプリガン】は今後の新規次第ではとても強力なテーマになりそうで楽しみです。

今日はここまで。

ではまた次回。

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