【遊戯王】テーマ「勇者」の新規・テセア聖霊器・禁呪アラマティアの考察
どうもhumeijinです。
自分が戦場に立つ。そんな雰囲気が味わえるテーマ【勇者】
そんな勇者に7月16日に発売される【DARKWING BLAST】から新規2枚が紹介されました。追加されたことによって、どのような強化を受けたか考察しようと思います。
目次
新規2枚の紹介
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2022年7月7日
Vジャンプ9月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ9月特大号掲載記事:第4回 『DARKWING BLAST』の収録カードを公開!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/WSZrChUEyh pic.twitter.com/fxZIO85Wk0
こちらで紹介されているカード紹介(イラストは公式サイトでご確認ください)
テセア聖霊器
画像をクリックするとAmazon商品ページになります。
効果モンスター
地属性/レベル4/天使族
攻1000/守1000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドに「勇者トークン」が存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②「勇者トークン」のトークン名が記された手札のカード1枚を相手に見せて発動できる。通常魔法カード以外の、「勇者トークン」のトークン名が記された魔法カード1枚をデッキから手札に加える。この効果を発動するターン、自分は「勇者トークン」及びそのトークン名が記されたモンスターしか特殊召喚できない。
①効果は、自分フィールドに「勇者トークン」が存在すれば手札から特殊召喚できる【勇者】テーマ共通効果。
②効果は、手札にある「勇者トークン」と記されたカードを見せることで、通常魔法以外の「勇者トークン」と記された魔法カードをデッキから手札に加えれるサーチ効果。
その後、発動するターンは、自分は「勇者トークン」及び「勇者トークン」と記されたモンスターしか特殊召喚できなくなるデメリット効果。
既存の【勇者】カードが、ほぼすべてのデッキに出張出来てしまっていたので、完全に出張性能を0にするためのデメリットが追加されました。このカードを発動する前に「勇者トークン」関連モンスター以外を特殊召喚した場合、発動できないので注意しましょう。
通常召喚なら、「勇者トークン」関連モンスター以外でも召喚できるので、召喚権を使って有益になるカードを入れるのはありかもしれません。
②効果でサーチできるカードは
【暗黒神殿ザララーム】フィールド魔法
【迷い花の森】フィールド魔法
【運命の旅路】永続魔法
【騎竜ドラコバック】装備魔法
【星空蝶(スターリット・パピオン)】装備魔法
【光の聖剣ダンネル】装備魔法
新規の【禁呪アラマティア】永続魔法
の7種類をサーチ出来るようになります。
【聖殿の水遣い】が制限なので、サーチしにくくなった【運命の旅路】や、新規の【禁呪アラマティア】を手札に加えやすくなったことは、純勇者使いにとっては嬉しい強化だと言えると思います。
禁呪アラマティア
画像をクリックするとAmazon商品ページになります。
永続魔法カード
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分メインフェイズに発動できる。自分または相手フィールドに「勇者トークン」(天使族・地・星4・攻/守2000)1体を特殊召喚する。その後、自分は手札を1枚選んで墓地へ送る。この効果を発動するターン、自分は「勇者トークン」及びそのトークン名が記されたモンスターしか特殊召喚できない。
②自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。自分または相手フィールドに「勇者トークン」1体を特殊召喚する。
①効果は、自分メインフェイズに、自分または相手フィールドに「勇者トークン」を1体特殊召喚し、その後手札を1枚捨てる効果。
その後、発動するターンは、自分は「勇者トークン」及び「勇者トークン」と記されたモンスターしか特殊召喚できなくなるデメリット効果。
②効果は、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、自分または相手フィールドに「勇者トークン」を1体特殊召喚できる任意効果。
このカードも出張性能を0にするデメリット効果を持つカードですが、新たに「勇者トークン」を出すカードが出来たので、純勇者使いは、制限の【アラメシアの儀】と加え最大4枚デッキに採用できるようになりました。
②効果は、「勇者トークン」が戦闘及び効果で破壊されても発動できるので、比較的自分の場に「勇者トークン」を生存しやすくなったとも言えます。
なぜ【禁呪アラマティア】は相手フィールドにも召喚出来るの?
正直な所、私も分かりません。
①効果を発動してしまった場合、勇者関連以外を一切特殊召喚できなくなるので【壊獣】のような、相手の場にいるモンスターをリリースして特殊召喚するカードは使用できません。
今後、相手に「勇者トークン」がいると発動できる新規カードが登場する伏線なのかもしれません。
浅いストーリー考察にはなりますが、イラストの雰囲気、②の効果から想像すると
勇者はコスト(肉体)さえあれば、代わりは何人でも呼び出せてしまう。
もしくは
勇者が死んでもコスト(肉体)があれば、何度でも蘇れる。
というような事が出来るので、相手にも条件さえ整えば仲間になれる、みたいなカードなのかもしれません。自分なりの考察がある方、是非コメントで教えてください。
まとめ
遊戯王公式から発表された新規カード2枚を紹介しました。
かなりきつい縛りをつけて来ましたが、永遠に勇者が出張パーツとして使われる可能性を危惧した処置なのでしょうがないと思います。(流離のグリフォンライダーが悪いとも言われている)
純勇者使いは「勇者トークン」を生成する方法が増えたので十分に喜ぶべき強化だと言えるでしょう。
今回はここまで
ではまた次回。
商品紹介
今回紹介したカードの関連商品はこちら↓
応援励みになります