どうもhumeijinです。
今回は「落魂」について紹介・考察していきます。
目次
カード紹介
落魂(オトシダマシイ)
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地属性/レベル1/獣族
攻1000/守1000
このカード名の②効果は1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドにチューナー以外のモンスターが存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
②モンスターがフィールドから相手の墓地へ送られた場合に発動する。このカードに落魂カウンターを1つ置く。その後、このカードの落魂カウンターの数まで、自分フィールドに「落魂トークン」(獣族・地・星1・攻/守?)を特殊召喚する。このトークンのレベルはこのカードの落魂カウンターの数だけ上がり、攻撃力・守備力は、そのレベル×500になる。
2021年1月16日「ライトニング・オーバードライブ」に収録されました。
①効果・自分フィールドにチューナー以外のモンスターが存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない
チューナー以外のモンスターであれば攻撃対象にならなくなる効果です。
後述する②効果を活かすための効果で、自身のみでもこの効果の条件を満たすことが出来ます。
②効果・モンスターがフィールドから相手の墓地に送られた場合発動し、自身に落魂カウンターを置き、そのカウンターの数だけ「落魂トークン」を特殊召喚する
1ターンに1度、フィールドから相手墓地に送られたら強制発動し、落魂カウンター1つと、その落魂カウンターの数だけ「落魂トークン」(獣族・地・星1・攻/守?)を特殊召喚できます。
レベル・攻守・召喚数は落魂カウンターの数で変動し、
と落魂カウンターが増えていくことで場に出る「落魂トークン」は強化されていきます。
総評・自身は攻撃対象にされない状態でトークンを強化していく戦い方ができる面白いモンスター
効果破壊には弱いですが、このカードを守り続ける事ができれば自分のターンになるたびに場に出せるトークンの数を増やしながら、強化されていくトークンを使う事ができます。
そのまま殴るもよし、出たトークンを使ってシンクロ召喚したり、リンク召喚の素材にする事もできます。
使い方を考える
「ワン・フォー・ワン」を使って特殊召喚する。
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レベル1を召喚するならこのカード。
手札のモンスター1体を墓地に送ることで手札・デッキからレベル1の「落魂」を特殊召喚する事ができます。
「メルフィーのかくれんぼ」で効果破壊耐性を付与する
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①効果「自分フィールドの獣族モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。」を適用させることで「落魂」の弱点である効果による破壊を1度防ぐ事ができるようになります。
獣族中心でデッキを組むのであれば②効果「自分の墓地の獣族モンスター3体を選んで発動できる(同名カードは1枚まで)。そのモンスターをデッキに加えてシャフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。」を使用する事もできます。
「暴走闘君」でトークンを強化する
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「このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、攻撃表示のトークンは、攻撃力が1000アップし、戦闘では破壊されない。」という効果を持つ永続罠カードで、「落魂」の効果で出した落魂トークンの攻撃力を上げる事ができます。
さらに戦闘破壊耐性も付与できるので、上記の「メルフィーのかくれんぼ」の効果破壊耐性も合わさって強固なトークンを維持することが可能になります。
「トークン復活祭」でフィールドのカードを破壊する
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ターンが経過すると場に出るトークンの数が増えるので、このカードの効果「自分のフィールド上に存在するトークンすべてを破壊する。この効果で破壊した数まで、フィールド上に存在するカードを破壊する。」を使って大量破壊をすることが可能になります。
この効果を使って相手モンスターを墓地に送れば再び「落魂」の効果が発動し、フィールドに再びトークンを召喚する事ができます。
イラストについて考える
ラッコが胸の上にお年玉袋を抱えて喜んでいる様子のイラストです。
水面にはこのラッコの魂らしきイラストがあり、喜びすぎるあまり魂が落ちている可愛らしい場面とも言えるでしょう。
でも喜んでるラッコの魂が落ちている最中の本体の意識はどうなっているのか、そこが少し疑問に思ってしまいました。どうなってるんだろう…
まとめ
今回は「落魂」について考察しました。
戦い方さえ組み立てればトークンだけでも戦える面白い効果を持ったモンスターです。
是非トークンに関するカードに興味がある際にには是非このカードを組み込んでみてはいかがでしょうか?
今回はここまで。
ではまた次回。
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