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【遊戯王】状況によってレベル変動するチューナー「こけコッコ」の考察【可愛いカードシリーズ】

どうも、humeijinです。

今回は「こけコッコ」について紹介・考察していきます。

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目次

 

 

カード紹介

こけコッコ

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チューナー・効果モンスター     

風属性/レベル5/鳥獣族

攻1600/守2000

①お互いのフィールドにモンスターが存在しない場合、このカードはレベル3モンスターとして手札から特殊召喚できる。

②相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードはレベル4モンスターとして特殊召喚できる。

③表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

2014年9月13日「EXTRA PACK ‐ KNIGHTS OF ORDER -」に収録されました。

 

①効果・お互いのフィールドにモンスターが存在しない場合、このカードはレベル3モンスターとして手札から特殊召喚できる

先攻の初動として特殊召喚でき、レベル3のチューナーとして使う事が可能になります。

後攻でも「サンダー・ボルト」や「ライトニング・ボルテックス」といったカードで相手モンスターをすべて除去する事で条件を満たす事も可能で、自分フィールドに魔法・罠カードが存在しても発動する事ができます。

 

②効果・相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードはレベル4モンスターとして特殊召喚できる

相手モンスターが存在する後攻の初動として特殊召喚でき、レベル4のチューナーとして使う事が可能になります。

この効果だけは完全に自分フィールドにカードが存在しない場合でないと発動できず、自分フィールドに魔法・罠カードを伏せた状態でこの効果を使用する事はできません。

 

③効果・表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される

上記の特殊召喚条件の緩さなのか、主な目的であるシンクロ素材に使用した後は墓地ではなく除外されてしまいます。

 

総評・先攻・後攻の初動で出せるレベル変動チューナー。問題は初動以外で使いにくい。

比較的条件の緩い特殊召喚方法のチューナーモンスターで、シンクロの起点として使う事ができるモンスターと言えます。

問題は元がレベル5モンスターで、通常召喚するには1体をリリースしてアドバンス召喚しなければならず、自分のターンで2ターン目以降にこのカードを引いた場合、特殊召喚効果を使える機会は少ないと言えるでしょう。

 

使い方について考える

「ぴよコッコ」でデッキから特殊召喚する

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リバース効果でデッキからレベル5以上のチューナー1体を特殊召喚できる効果を持つモンスターで、この効果でデッキから「こけコッコ」を特殊召喚する事が可能になります。

リバース効果なのですぐに使えない所が欠点ですが、「こけコッコ」と同じ属性と種族なので、デッキとしての統一感を損なわずに採用する事ができます。

デザインからこの「ぴよコッコ」が成長した姿が「こけコッコ」であり、シナジーのある効果になっています。

 

「サモン・ストーム」で手札から特殊召喚する

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800LPを払うことで発動でき、手札からレベル6以下の風属性モンスター1体を特殊召喚する効果を持つ通常魔法で、この効果で「こけコッコ」を手札から特殊召喚する事が可能になります。

自分のターンの2ターン目以降に手札に存在し、チューナーとして使いたいが効果で出せない場合の召喚方法として利用できます。

そうでない場合でもレベル6以下の風属性モンスターを多めに採用している場合は使用する機会はあるので採用して損のないカードと言えます。

墓地に送られたターンには発動できませんが、墓地に存在する場合の効果もあり、除外する事で手札からレベル4以下の風属性モンスター1体を特殊召喚する事ができるので、その後の展開の補助としても使用する事ができるでしょう。

 

「神鳥の霊峰エルブルズ」でコスト無くして場に出す

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手札のレベル5以上の鳥獣族・風属性モンスターを相手に見せて発動でき、発動したターン、自分は鳥獣族モンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくできる効果を持つフィールド魔法で、この効果を使って手札から「こけコッコ」を通常召喚する事が可能になります。

「こけコッコ」相手に見せる事で効果の条件を満たしつつ通常召喚するといった流れになります。

この効果を使用して「こけコッコ」に通常召喚権を使用した場合でも、「神鳥の霊峰エルブルズ」の別の効果で、鳥獣族・風属性モンスターが存在する場合に発動でき、鳥獣族モンスター1体を召喚する事が可能になります。

 

イラストについて考える

とさかが?マークのような形をしており、赤いしっぽを持った丸みがあるニワトリの姿をしたイラストです。

ニワトリの周りには3匹のハムスターの姿も存在しており、共に生きている仲のいい家族と言った感じでしょうか。

尾が赤いニワトリは調べる限り存在しないようなので、モチーフは白いニワトリで、名前はニワトリの鳴き声から来ているようです。

「こけコッコ」のレベル変動は、ハムスターだけ数とハムスターとニワトリの合計数によって変動するのかと思うと少し面白い効果と言えそうです。

 

まとめ

今回は「こけコッコ」を考察しました。

召喚条件の緩さで召喚権を使わずにチューナーモンスターを場に出すことができ、召喚権を使ってシンクロ召喚へつなげる事ができます。

初動を逃すと使いにくいですが、サポートカードを駆使すれば召喚をする機会を逃さずにチューナーモンスターとして使う事ができるでしょう。

 

今回はここまで。

ではまた次回。

 

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