どうも、humeijinです。
今回は「火天獣-キャンドル」について紹介・考察していきます。
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目次
カード紹介
火天獣-キャンドル(アグニマル-キャンドル)
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炎属性/レベル4/炎族
攻1700/守0
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードがドロー以外の効果で手札に加わった場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
②1ターンに3度まで、モンスターが自分の墓地へ送られたら場合に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。このカードのレベルを1つ上げるか下げる。
2023年4月22日「デュエリスト・ネクサス」に収録されました。
①効果・このカードがドロー以外の効果で手札に加わった場合に発動でき、このカードを特殊召喚する
デッキから手札に加えたり、墓地から手札に加えた場合といった効果で特殊召喚でき、召喚権を使わずにフィールドに出す事ができます。
フィールドから手札に戻った場合でも条件を満たし、特殊召喚する事が可能です。
②効果・ターンに3度まで、モンスターが自分の墓地へ送られたら場合に発動でき(同一チェーン上では1度まで)、このカードのレベルを1つ上げるか下げる
最大レベル7・最小レベル1に自身のレベルを変動でき、高レベルから低レベルのシンクロ召喚を行うことができます。
同一チェーン上で1度までしか発動できず、3回発動する為にはかなりのリソースが必要になる場合が多いので、無理に最大レベルや最小レベルを狙う必要はないでしょう。
使い方について考える
「篝火」でデッキから手札に加えて特殊召喚する
画像は公式Twitterにてご確認ください。
2023年6月10日に発売される「ANIMATION CHRONICLE 2023」に収録される通常魔法カードで
- デッキからレベル4以下の炎族モンスター1体を手札に加える
という効果で、「火天獣-キャンドル」を手札に加え、その後に特殊召喚する事が可能になります。
デッキに「火天獣-キャンドル」さえあれば特殊召喚するためのトリガーとして使用でき、炎族を中心としたデッキ以外でチューナーとして採用する事が可能になるでしょう。
「転生炎獣ウルヴィー」で墓地から手札に加えて特殊召喚する
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②効果
- このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の穂の属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
の効果で墓地の「火天獣-キャンドル」を手札に加えた後に特殊召喚する事が可能になります。
また、③効果
- このカードが効果で自分の墓地から手札に加わった場合、このカードは相手に見せ、自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象に発動できる。そのモンスターを手札に加える。
の効果でも墓地から手札に加える事ができ、特殊召喚する事が可能になります。
しかし、このカード名の②③の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない点には注意しましょう。
「火霊媒師ヒータ」でデッキから手札に加えて特殊召喚する
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②効果
- 手札からこのカードと炎属性モンスター1体を捨てて発動できる。このカード以外の捨てたモンスターより攻撃力の高い炎属性モンスター1体をデッキに加える。この効果の発動後、ターン終了まで自分は炎属性以外のモンスターの効果を発動できない。
の効果でデッキから「火天獣-キャンドル」を加えた後に特殊召喚する事が可能になります。
手札から捨てる「火霊媒師ヒータ」と、攻撃力が1700より低い炎属性モンスターを墓地に送った後に手札に加えるため、攻撃力が低く、墓地に送る事で発動できるテーマ「ヴォルカニック」や「転生炎獣」と組み合わる事で、その後の展開を補助するカードとしても使用できるでしょう。
イラストについて考える
尻尾と足と頭の上に炎がメラメラと燃え、左目には炎の形をしたアザがあるオオカミのような生き物のイラストです。
もこもことした毛をモフってみたいと同時に、火傷の心配が同時に襲う可愛らしい見た目です。
名前にある火天と調べると、仏教における天部の一人で、火を神格化し、インドにおけるアグニを仏教にとりいれた際の読み方らしく、その火天にペット?として獣がいたらこんな姿なのでは?といった感じで生まれたイラストじゃないかなと予想します。
キャンドルに関しては、英語「candle」からの外来語で、「candle」は光り輝くを意味するラテン語で「candela」に由来するため、自身の輝きや、背景の輝きを意味しているのかと思います。
まとめ
今回は「火天獣-キャンドル」について考察しました。
最近炎属性が強化されている年であり、「篝火」でサーチできるようになったりと、今後使える場面が増えていくカードだと言えます。レベル変動もでき、シンクロ召喚できるレベルの幅も増やせるため、炎属性のデッキに1枚採用してみてはいかがでしょうか。
今回はここまで。
ではまた次回。
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