【遊戯王】相手に送りつけてモンスターの効果発動を出来なくしちゃおう「天孔邪鬼」の考察【可愛いカードシリーズ】
どうもhumeijinです。
今回は「天孔邪鬼」について紹介・考察していきます。
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目次
カード紹介
天孔邪鬼(アマノクジャク)
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光属性/レベル3/悪魔族
攻1000/守1000
①このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はこのカード以外の、このカードと同じ属性の特殊召喚されたモンスターの効果を発動出来ない。
②1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードのコントロールを相手に移す。その後、このカードの属性を次のターン終了時まで任意の属性に変更できる。この効果はこのカードの元々の持ち主のターンにしか発動できない。
2020年10月31日「ブレイジング・ボルテックス」に収録されました。
①効果・「天孔邪鬼」をコントロールしているプレイヤーは、このカードと同じ属性の特殊召喚されたモンスター効果を発動出来ない
天孔邪鬼は光属性なので、このカードを召喚した際自分は特殊召喚した光属性の効果の発動が出来なくなるデメリットを負います。
ですがこの効果を使い、②効果を使用する事でこのデメリットを回避します。
②効果・自分・相手のメインフェイズに、コントロールを相手に移し、次のターン終了時まで任意の属性に変更する
相手にコントロールを移し、属性を指定する事でその属性の特殊召喚したモンスターの効果の発動を出来なくすることが出来ます。
そして、元々の持ち主のターンにしか発動できないので、送り付けられた相手は、相手ターンに送り返すことが出来ません。
一見強そうなロック効果ですが、自身がチューナ―なのでシンクロ召喚の素材にされる、リンク召喚の素材にされて除去されてしまうのが欠点です。
総評・相手に送りつける事で、指定した属性の特殊召喚されたモンスターの効果を発動できなくさせるロック効果、しかし相手ターンになると様々な手段で除去されてしまう
②効果を使い、①効果で相手ターンもロックしたい場合、サポートカードにて除去されない状況を作らない限りは難しいでしょう。
しかし、相手に攻守1000のモンスターを渡すことになるので、あえて攻撃の的として使う方法もあるでしょう。
使い方を考える
悪魔嬢アリスでサーチする
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「悪魔嬢アリス」の③効果を使い、リリースされた場合、相手によって破壊された場合に発動でき、デッキから「悪魔嬢アリス」以外の攻守の合計が2000となる悪魔族モンスターを手札に加える効果を使って「天孔邪鬼」をサーチすることが可能です。
御前試合で相手の召喚を封じる
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「御前試合」はお互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できなくなる永続罠カードで、相手に送りつける際に神属性として送り、次の相手ターンに「御前試合」を発動する事で相手は神属性しか召喚・特殊召喚できなくするようにロックする事ができます。
魅惑の女王の効果の対象として使う
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「魅惑の女王」とは、2006年に登場したLVモンスターで、相手フィールドのモンスターを装備し、自分のスタンバイフェイズ時に、効果で装備したカードと自身を墓地に送る事でLVがアップして強くなるといったモンスターです。
LVを上げる際に、相手フィールドにレベルを持つモンスターが存在しなければならず、最初はレベル3以下しか装備できません。
なので、相手に「天孔邪鬼」を移すことで相手に依存することなく、効果の対象を作る事が可能になります。
イラストについて考える
目の模様のような羽を持ち、悪いことを考えていそうな女の子?のイラストです。
容姿は男の子のようにも見え、服装は女の子のように見える中性的な悪魔っ子といったとことでしょうか。
名前の由来は「天邪鬼」と「孔雀」で、よくみると目の模様に見えた部分は孔雀の羽根のような模様になっています。
でも本当に性別はどっちなのだろうか。
まとめ
今回は「天孔邪鬼」について考察しました。
相手に送りつける事で様々のコンボパーツの1枚として使え、今後追加されるカード次第では「御前試合」と同等なロック盤面などを作ることも可能かもしれません。
今回はここまで。
ではまた次回。
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