【遊戯王】自己完結で相手の表側表示のカードを除外できる可愛い天使「守護天霊ロガエス」の考察【可愛いカードシリーズ】
どうもhumeijinです。
今回は「守護天霊ロガエス」の紹介、使い方などを考察していきます。
目次
カード紹介
守護天霊ロガエス
Amazon.co.jp: 遊戯王 DAMA-JP025 守護天霊ロガエス (日本語版 ウルトラレア) ドーン・オブ・マジェスティ : ホビー
光属性/レベル7/天使族
攻2400/守2100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドの天使族モンスターの効果が発動した場合に発動出来る。このカードを特殊召喚する。
②相手フィールドの表側表示のカード1枚と自分フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手のカードを除外し、その自分のモンスターを守備表示にする。
③フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、フィールドモンスター1体を対象として発動出来る。このターン、そのモンスターは戦闘では破壊されない。
2021年4月17日「ドーン・オブ・マジェスティ」に収録されました。
①効果
天使族モンスターの効果が発動にチェーンして発動し、自分フィールドに特殊召喚できます。
天使族を多く採用したデッキ、もしくは天使族の効果を使うデッキに採用できたりと、優れた汎用性を持ちます。
②効果
自分のフィールドに攻撃表示モンスターが1体いれば、そのモンスターを守備表示にしながら、相手の表側表示のモンスター・魔法・罠カード1枚を除外できる比較的強い除去効果といえるでしょう。
このカードが攻撃表示の場合は、自身を対象にして発動できるので、自己完結な効果とも言えます。
③効果
このカードが戦闘・効果で破壊され、自分フィールドにモンスターがいない場合は、相手モンスターを対象にして発動することもできます。
しかし戦闘では破壊されない効果を付与する事は実は強い効果ではないため、おまけ効果として認識するべき効果だと言えます。
このカードが使えそうなテーマ
召喚方法が、①効果の「自分フィールドの天使族の効果を発動した場合」なので、必然に天使族デッキにした方が召喚する機会は増えます。
可愛い天使族テーマの1例として
【トリックスター】・光属性・天使族で統一された、相手の行動に対して効果を発動し、相手にダメージを与えていく特徴を持つ。
が存在します。
紹介したテーマはすべて天使族で構成されているので無理なく採用でき、特殊召喚できる機会も多く存在することでしょう。
イラストについて考える
右手に杖を持ち、長い金髪をなびかせる。後ろからの光で4つの大きな翼が赤く輝く神々しいイラストだと思います。
服装もおへそを出す衣装と、結構せめた衣装ですよね。
ちなみに、4つの羽をもつ天使には、智天使と言った階級があるらしく、第2位の階級と「守護天霊ロガエス」は地位が高い天使なのかもしれまん。
まとめ
今回は「守護天霊ロガエス」について考察しました。
天使族を使うデッキほぼすべてに採用する事の出来るほどの汎用性を持ち、除去効果の発動条件もさほど難しい効果ではない点はとても評価できるカードだと言えるでしょう。
今回はここまで。
ではまた次回。