どうも、humeijinです。
今回は「クマモール」について紹介・考察していきます。
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目次
カード紹介
クマモール
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闇属性/レベル3/悪魔族
攻1600/守0
①このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手ターンの間、自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードは効果では破壊されない。
②自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードが相手の効果で破壊されるたびに発動する。このカードの攻撃力はターン終了時まで800アップする。
2018年7月14日「ソウル・フュージョン」に収録されました。
①効果・モンスターゾーンに存在する限り、相手ターンの間、自分の魔法&罠ゾーンににセットされたカードは効果では破壊されない
相手ターンだけですが、自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードを効果によって破壊されません。
「クマモール」が破壊されない限り、罠カードや速攻魔法を安全に相手ターンに発動する機会を得る事ができるでしょう。
②効果・自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードが相手の効果で破壊されるたびに発動し、このカードの攻撃力はターン終了時まで800アップする
自分のターンに相手によってセットされたカードが破壊されるたびに発動し、ターン終了時まで攻撃力を800アップする事ができます。
しかし相手依存であり、上昇する値こそ大きいですが、この効果を発動させる為にセットカードを用意し、わざわざ破壊してもらわなければならないと、難しい効果と言えます。
総評・相手ターンのみ、セットした魔法・罠カードの効果による破壊を防ぐことが出来るモンスター。しかし、この効果を継続するにはフィールドにいる「クマモール」がいなくなると無意味
②効果は相手依存で使いにくく、活用するなら①効果の、相手ターン、セットされた魔法・罠カードを効果から破壊を守る効果を使う事が主な目的として採用できるでしょう。
しかし、「クマモール」がモンスターゾーンに存在する限り発動する効果であり、「クマモール」がモンスターゾーンから離れてしまえばセットされた魔法・罠カードは守れなくなるので、このカードを守る事も必要となります。
この効果に似ていて、手札から公開し続けるだけで発動できる「天獄の王」が存在しているので、わざわざ採用するかも考えなければなりません。
使い方について考える
「白銀の城の召使い アリアーヌ」でデッキから特殊召喚する
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手札及び自分フィールドにセットされたカードの中から、通常罠カード1枚を墓地に送って発動でき、デッキから「白銀の城の召使い アリアーヌ」以外のレベル4以下の悪魔族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する事ができ、この効果でデッキから「クマモール」を特殊召喚する事が可能になります。
更にこのカードのテーマ「ラビュリンス」と相性がよく、罠カードを主体に動くので相手ターンは、セットした罠カードを効果による破壊から守る事ができます。
「彼岸の悪鬼 スカラマリオン」で手札に加える
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このカードが墓地に送られたターンのエンドフェイズに発動でき、デッキから「彼岸の悪鬼 スカラマリオン」以外の悪魔族・闇属性・レベル3モンスター1体を手札に加える事ができ、この効果で「クマモール」を手札に加える事が可能になります。
「白銀の城の魔神象」で攻撃から守る
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このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は「白銀の城の魔神象」以外の悪魔族モンスターを攻撃対象に選択できず、この効果で「クマモール」を戦闘によって破壊されることを防ぐことが可能になります。
このカードの召喚条件は簡単で、罠カードが発動した場合に、手札から特殊召喚する事で出すことができ、更にこのカードの攻撃力は自分の墓地の通常罠の数×400アップするなど、火力も出す事もできます。
イラストについて考える
クマの姿をしており、右手には肉球の模様がついた杖を持ったイラストです。
悪魔族なので、羽が生えていたり、しっぽが生えていたり、角が生えていたりと悪魔要素もひしひしと伝わってきます。
名前の由来はクマと守るが掛け合わせてあるそうで、魔法・罠カードを守るは分かるのですが、なぜクマなのかは疑問が残ってしまいます。
まとめ
今回は「クマモール」を考察しました。
使いづらいですが、悪魔族なのでサポートはしやすく、種族統一で考えた場合、役に立つ場面はあると思います。
是非、「クマモール」を使ったデッキを作ってみてはどうでしょうか?
今回はここまで。
ではまた次回。
商品紹介
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