【遊戯王】召喚方法によって自分・相手のデッキを墓地に送る事ができる(相手依存)「讃美火」の考察【可愛いカードシリーズ】
どうもhumeijinです。
今回は「讃美火」について紹介・考察していきます。
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目次
カード紹介
讃美火(さんびか)
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火属性/レベル3/炎族
攻800/守200
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードが召喚に成功した時発動できる。相手フィールドのカードの数だけ、相手のデッキの上からカードを墓地へ送る。
②このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドのカードの数だけ、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
2018年12月22日「ジャンプフェス リミテッドパック 2019」に収録されました。
①効果・召喚に成功した時に発動でき、相手フィールドのカードの数だけ、相手のデッキの上から墓地へ送る
相手フィールドのカードの数だけ、相手のデッキの上からカードを墓地へ送れる効果で、最大12枚墓地に送る事ができます。
相手の場のカードが0枚の場合は、相手のデッキのカードを墓地に送る事はできず、このカードに召喚権を使わずとも、相手のデッキのカードを墓地に送る使いやすい効果モンスターがいるので使いづらい効果と言えます。
②効果・特殊召喚に成功した場合に発動でき、相手フィールドのカードの数だけ、相手のデッキの上から墓地へ送る
相手フィールドのカードの数だけ、自分のデッキの上からカードを墓地へ送れる効果で、最大12枚墓地に送る事ができます。
①効果と違い、特殊召喚に成功した場合に発動できる、自分のデッキの上からカードを墓地に送れる点で、墓地送られる事で発動するカードなどをアシストする事が可能になります。
しかし、この効果も①効果と同じく相手の場のカードの枚数次第なため、相手の場のカードが0枚の場合は自分のデッキのカードを墓地に送る事ができない点が使いづらい効果と言えます。
総評・召喚方法によって相手・自分のデッキのカードを墓地に送る効果を持つ。しかし、送れる枚数は相手の場のカードの枚数次第
通常召喚なら相手のデッキのカードを、特殊召喚なら自分のデッキを墓地に送る効果をもち、相手のデッキ破壊、自分の墓地肥やしをする事ができます。
しかし、これらの効果は相手の場のカードの枚数次第であり、相手の場が0枚の場合、相手のデッキから墓地へ送れる枚数は0枚になってしまいます。
確実に効果を使いたい場合は、相手の場にトークン等を送り付ける効果を使用しない限り、デッキから墓地へ送れる枚数は増やせず、使いにくい、安定しない効果だと言えるでしょう。
使い方を考える
「フレムベル・ヘルドック」でデッキから特殊召喚する
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「フレイベル・ヘルドック」が戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動でき、デッキから「フレイベル・ヘルドック」以外の守備力200以下の炎属性モンスター1体を特殊召喚する効果をもち、この効果で「讃美火」を特殊召喚する事が可能になります。
相手の場はのカードは1枚減ってしまいますが、相手の場のカードの数だけ自分のデッキを墓地に送る事ができます。
更に、「フレイムベル」はテーマとして存在しており、墓地のモンスターを蘇生する効果も存在するため好相性なカードとも言えます。
「ネオフレムベル・ヘッジホッグ」で墓地から手札に加える
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カードの効果で破壊された場合、自分のデッキから「ネオフレムベル・ヘッジホッグ」以外の守備力200以下の炎属性モンスター1体を選択して手札に加える効果で「讃美火」を手札に加える事が可能になります。
「讃美火」を墓地に送る方法としては、通常魔法「おろかな埋葬」・「讃美火」の特殊召喚時効果を使うといいでしょう。
しかしながら、相手による効果破壊は難しいので、速攻魔法「炎王炎環」・フィールド魔法「炎王の孤島」の効果で破壊することで効果を使うことが可能になるでしょう。
「真炎の爆発」で墓地から特殊召喚する
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自分の墓地から守備力200以下の炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚し、デメリットとして、この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズに場外されるデメリット効果を持ちます。
紹介してきたカードを使っていく内に墓地へいった「讃美火」を再び特殊召喚したい場合にうってつけの効果です。
「讃美火」以外の守備力200以下の炎属性モンスターも特殊召喚できるので、テーマカードだと「ラヴァル」・「フレムベル」・「炎王」などもこの効果で特殊召喚が可能になり、大量展開の後はシンクロ・エクシーズ・リンクモンスターを召喚して強固な盤面を作り上げる事も可能です。
「ブラック・ガーデン」で相手のフィールドにトークンを特殊召喚する
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「讃美火」の効果で、デッキから墓地へ送れる枚数を増やせるフィールド魔法です。
表側表示での召喚・特殊召喚されるたびに発動し、そのモンスターの攻撃力を半分にするデメリット効果を付与した後、そのコントローラーは、相手のフィールドに「ローズ・トークン」(植物族・闇・星2・攻/守800)1体を攻撃表示で特殊召喚する事ができます。
この効果を使うことで、5回目の召喚・特殊召喚時に「讃美火」を召喚・特殊召喚する事で最低でも5枚を相手・自分のデッキから墓地に送る事が可能になるでしょう。
しかし、相手フィールドにモンスターを置くことになり、相手のデッキ次第では、アドバンス召喚・リンク召喚・シンクロ召喚の素材になる場合もある事は覚えておきましょう。
「おジャマトリオ」「おジャマデュオ」で相手フィールドにトークンを特殊召喚する
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「讃美火」の効果で、デッキから墓地へ送れる枚数を増やせる通常罠です。
「おジャマトリオ」は相手の場に3体の「おジャマトークン」を守備表示で特殊召喚しする事ができ、「おジャマデュオ」は相手の場に2体の「おジャマトークン」を守備表示で特殊召喚する事ができます。
共通点として、ステータスは(獣族・光・星2・攻0/守1000)、アドバンス召喚のためにはリリースできない、「おジャマトークン」が破壊された時にそのコントローラーは1体につき300ダメージを受ける、と言った効果を持ちます。
この効果を使うことで2枚~5枚まで相手・自分のデッキを墓地に送る事が可能になります。
このカードも相手にトークンを送るので、リンク召喚・シンクロ召喚の素材になる場合がある事は覚えておきましょう。
イラストについて考える
植物の葉のような羽、白い衣装を身にまとい、手にはろうそくを持ちながら歌を歌っている金色の長髪をもつエルフ耳の女性のイラストです。
楽しそうに歌っており、右側にもろうそくが見えるので、複数人で歌を歌っているようです。
名前の元ネタは「讃歌」で、羽はクリスマスツリーの飾りでよくある「ヒイラギ」に似ていたり、ろうそくの飾り物に赤いリボンとベルがあるなど、キリスト教のイベントであるクリスマスをイメージしてしている事が確認できます。
頭にある花もクリスマスに関係する花らしく、「ポインセチア」と言い、赤い花は「キリストが流した血の色」、花言葉は「聖夜」の意味があるらしく、その他にも緑色や白色の花もあるそうです。
まとめ
今回は「讃美火」について考察しました。
効果を最大限に活かすには難しいカードですが、条件さえ整えば相手のデッキ破壊・自分の墓地肥やしが可能性をもつモンスターです。
イラストも可愛いのでコレクションとして持っておくのもいいかもしれませんね。
今回はここまで。
ではまた次回。
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