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【遊戯王】「LL」との相性抜群な、自己特殊召喚可能な燕「スロワースワロー」の考察【可愛いカードシリーズ】

どうもhumeijinです。

今回は「スロワースワロー」について紹介・考察していきます。

 

目次

 

カード紹介

スロワースワロー

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効果モンスター     

風属性/レベル1/鳥獣族

攻100/守100

このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。

①フィールドに同じレベルのモンスターが2体以上存在する場合、このカードはできる。

②このカードをリリースして発動できる。次の自分ドローフェイズの通常のドローは2枚になる。

2021年4月17日「ドーン・オブ・マジェスティ」に収録されました。

 

①効果・フィールドに同じモンスターが2体以上存在する場合、手札から特殊召喚できる

自分の場に同じレベルのモンスターが2体以上、または相手に同じレベルのモンスターが2体以上の場合に手札からチェーンを組まずに特殊召喚できます。

その他の条件として、相手の場に存在するレベル4モンスターと、自分の場に存在するレベル4モンスターがいる状態でも召喚条件を満たすことが出来ます。

 

②効果・自身をリリースすることで、次の自分ドローフェイズの通常のドローは2枚になる

次のターンのドローフェイズまで待たなければ効果が適用できず、デュエルの高速化が進む中では恩恵を受けるには遅いと言わざるを得ません。

しかし、ドローフェイズ時に、通常のドローをしたことで発動するカードが存在するので、そういったカードを使う際には採用を検討してもいいと思います。

 

総評・①効果をメインで使って展開の補助として使おう。②効果は特定のカードコンボサポーター

通常召喚権を使わずに、場に同じレベルが2体以上揃えば特殊召喚でき、テーマ「LL」と言った、レベル1主体で複数のモンスターをフィールドに出すデッキとは相性は良く、別の使い方として、リンク1モンスター「リンクリボー」の素材にすることも可能です。

②効果は即効性はないものの、特定のドローフェイズの通常ドローにて発動するカードのコンボパーツとしての採用

 

使い方を考える

①効果とかみ合いそうな可愛いテーマ

テーマ・「LL」

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風属性・鳥獣族で統一され、レベル1及びランク1モンスターで戦うテーマです。

非常にに高い展開力を持ち、エクシーズ召喚をするのですぐ場に同じレベルが2体以上をそろえる事ができます。

「スロワースワロー」自体も「LL」モンスターのステータスとほぼ一致しているため、エクシーズモンスター「LL-リサイト・スターリング」の②効果のデッキサーチにも対応しています。

 

②効果を使う際、相性のいいカード・テーマ

テーマ・ふわんだりぃず

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鳥獣族で統一され、モンスター効果によって召喚権を増やし、上級モンスターをアドバンス召喚して戦うテーマです。

「ふわんだりぃず」下級モンスター共通効果で、特定の効果を使うターン、モンスターを特殊召喚できなくなる、といったデメリットがあるため、「スロワースワロー」の①効果は完全に腐ってしまいます。

ですが、ふわんだりぃずデッキ自体が1ターンで決めきるといった場合は多くなく、「ふわんだりぃず×えんぺん」を召喚した後に「スロワースワロー」を召喚し、②効果を使って次のドローアドバンテージを増やすといった使い方が可能です。

「ふわんだりぃず×えんぺん」の後に出さなくとも、「ふわんだりぃず」下級モンスターの効果によって召喚することも可能です。

 

RUM-七皇の剣(ランクアップマジック-ザ・セブンス・ワン)

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このカード名の効果はデュエル中に1度しか適用できない。     

①自分のドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1開始時に発動できる。「CNo.」モンスター以外の「No.101」~「No.107」のいずれかの「No.」モンスター1体を、自分のEXデッキ、墓地から特殊召喚し、そのモンスターと同じ「No.」を持つ「CNo.」モンスター1体を、そのモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。

シャイニング・ドロー

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①自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1に、自分フィールドの「希望皇ホープ」Xモンスター1体を対象として、以下の効果から一つを選択して発動できる。     

●デッキ・EXデッキからカード名が異なる「ZW」モンスターを任意の数だけ選び、装備カード使いとして対象のモンスターに装備する。

●対象の自分のモンスターとはカード名が異なる「希望皇ホープ」Xモンスター1体を、そのモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。

バリアンズ・カオス・ドロー

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①自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1に、以下の効果から1つ選択して発動できる。   

●デッキから「セブンス」通常魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。この効果はその魔法カード発動時の効果と同じになる。

●デッキからモンスター二体までの効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターすべてを含むフィールドのモンスターを素材として「No.」Xモンスター1体をX召喚する。

上記3枚は、ドローフェイズの通常のドローで手札に加えたカードを公開し続けることでメインフェイズ1開始時(RUM-七皇の剣のみ)またはメインフェイズ1に発動できるカードです。

「スロワースワロー」の②効果を使うことで、このカード達を引く確率を上げるという意味では相性がいいといえ、引くことが出来れば強力なXモンスターを特殊召喚できます。

「シャイニング・ドロー」と「バリアンズ・カオス・ドロー」にはデッキトップに置くサポートカードが存在していおり、「バリアンズ・カオス・ドロー」を利用することで「RUM-七皇の剣」を使うことが出来ます。なのでそういったカードが引けていない場合の手段として使うといったイメージになります。

 

イラストについて考える

黄緑色の帽子を被り、翼からかけているカバンにはたくさんの花を入れて飛んでいる青い鳥のイラストです。

スワローとは燕を意味しており、そういわれたら燕に見えてきます。

頭の上に汗のようなマークがあるので、カバンの中にある沢山の花が重たいのかな?といった状況だと思うと欲張りで可愛らしく見えてきました。

 

まとめ

今回は「スロワースワロー」について考察しました。

使い方を考えると様々なカードのパーツとして採用する価値のあるカードだと思います。

テーマ「LL」などを組む際は是非採用を検討してみてださい。

 

今回はここまで。

ではまた次回。

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