【遊戯王】可愛いカードシリーズ・雨の中、寄り添いあう二人「相愛のアンブレカム」の考察
どうもhumeijinです。
今回は「相愛のアンブレカム」について、紹介、使い方などを考察していきます。
目次
カード紹介
相愛のアンブレカム
Amazon.co.jp | 遊戯王/プロモーション/JF19-JP001 相愛のアンブレカム【スーパーレア】 | ホビー 通販
水属性/レベル3/魔法使い族
攻500/守1500
①このカードが召喚に成功した時、手札を1枚捨て、自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
召喚に成功した時に手札を1枚捨てた後、自分の墓地のレベル4以下のモンスターを対象にして発動し、そのモンスターの効果を無効化にして守備表示で特殊召喚出来る効果を持つモンスターです。
その代わり、この効果を発動した後はシンクロモンスターしかEXデッキから特殊召喚できなくなるデメリットが付きます。
限定故にカード枚数が少ない
このカードを調べると、ジャンプフェスタ2019というイベントで配布されたカードらしく、現在市場に出回った場合、1枚4000円以上もするカードのようです。
パックで配布され、そのパックに収録されている5種類からの1枚なため、1点狙いは難しかったと予想します。
使い方を考える
「相愛のアンブレカム」の効果によってレベル7~レベル4のシンクロ召喚が比較的簡単に行うことが出来ます。
なので汎用性のあるシンクロモンスターの1例を紹介します。
レベル7
クリアウィング・シンクロ・ドラゴン
風属性/レベル7/ドラゴン族
攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①1ターンに1度、このカード以外のフィールドのレベル5モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
②1ターンに1度、フィールドのレベル5以上のモンスター1体のみを対象とするモンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
③このカードの効果でモンスターを破壊した場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで、このカードの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
①・②効果は、1ターンに1度、レベル5以上のモンスターの効果に対して任意で発動し、その効果を無効にして破壊することが出来るモンスターです。レベル5以上キラーな効果ですね。
③効果は、その後、このモンスター効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップするパンプ効果も持ちます。
リンクモンスター・エクシーズモンスターには発動は出来ない点には弱いので、相手のデッキタイプに左右されるのが弱点です。
レベル6
湖之龍(コーラル・ドラゴン)
水属性/レベル6/ドラゴン族
攻2400/守500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①1ターンに1度、手札を1枚捨て、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
②S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
①効果は、1ターンに1度、手札を1枚を捨てることによって発動し、相手フィールドのカード1枚を対象にとって破壊できる効果を持っています。
②効果は、シンクロ召喚したカードが墓地に送られた場合に発動し、自分はデッキから1枚ドローする任意効果を持ち、自身がチューナーなので、自身を素材にし、新たなシンクロモンスターを召喚することによって容易に発動することが出来ます。
レベル5
TG ハイパー・ライブラリアン (制限カード)
闇属性/レベル5/魔法使い族
攻2400/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①このカードがフィールドに存在し、自分または相手が、このカード以外のSモンスターのS召喚に成功した場合に発動する。このカードがフィールドで表側表示で存在する場合、自分はデッキから1枚ドローする。
自身がフィールドにいる状態で、自分または相手がシンクロ召喚に成功すると発動し、表側で自身が存在する場合自分はデッキから1枚ドローする強制効果です。
シンクロ召喚を連続でするデッキでは、貴重なドロー効果のあるカードの1枚です。
レベル4
虹光の宣告者(アーク・デクレアラー)
光属性/レベル4/天使族
攻600/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いの手札・デッキから墓地へ送られるモンスターは墓地に行かず除外される。
②モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、このカードをリリースして発動できる。その発動を無効にし破壊する。
③このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから儀式モンスター1体または儀式魔法カード1枚を手札に加える。
①効果は、自身がモンスターゾーンに存在する限り、お互いの手札・デッキから墓地へ送られるカードは墓地には行かず除外される効果で、墓地で発動するデッキタイプには抑止力となります。
②効果は、モンスター効果・魔法・罠カードが発動した時、任意で自身をリリースして発動し、その発動を無効にし破壊する効果で、相手の効果に対して使うことが理想です。
③効果は、自身が墓地へ送られた場合、任意で発動し、デッキから儀式モンスター1体または儀式魔法カード1枚を手札に加えるサーチ効果です。
儀式モンスターをデッキにいれているのであれば使いたいですが、そうではない場合は発動しなくていい効果になります。
イラストについて考える
名前に「相愛」と書いてあるように、お互いに寄り添い、アンブレカムという花を傘にして雨の中を歩いているようなイラストですね。
- 祈り
- いつまでもあなたと一緒
という意味があり、この2人はいつまでも想いやりながら過ごしていくのでしょう。
妄想としては、2人は仲良しな兄妹で、どんなことをする時でも一緒じゃないとダメみたいなイメージがあります。
幸せそうな1枚だと感じました。
まとめ
今回は「相愛のアンブレカム」について考察しました。
貴重なカード故に高い値段ですが、イラストはとても綺麗で可愛いカードなので、コレクションとしての購入が一番だと感じました。
もちろん使用する場合でも幅広い召喚先があるので是非採用を検討してみてはいかがでしょうか。
今回はここまで。
ではまた次回。