どうもhumeijinです。
今回は8月20日に発売予定の【デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダー】から新規【R-ACE(レスキュー・エース)】のカードが11枚が紹介されました。このカードのサーチ方法や使い方を考察しようと思います。
目次
新規カード紹介
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2022年7月11日
Vジャンプ9月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ9月特大号掲載記事:第5回 『デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズ』の収録カードを公開!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/hdR04AnpvC pic.twitter.com/xVnquHihXC
こちらで紹介されているカード一覧(イラストは公式サイトでご確認ください)
R-ACE インパルス
炎属性/レベル4/戦士族
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分メイン フェイズに発動できる。相手フィールドの攻撃力が一番高い効果モンスター1体を選ぶ。このターン、そのモンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。
②相手フィールドのモンスター効果を発動した時、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。デッキから機械族の「R-ACE」モンスターを1体を特殊召喚する。
R-ACEエアホイスター
炎属性/レベル4/戦士族
攻1700/守1700
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに一度しか使用できない。
①このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「R-ACE」魔法カード1枚を手札に加える。
②相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。手札から「R-ACEエアホイスター」以外の「R-ACE」モンスター1体を特殊召喚する
R-ACEハイドラント
炎属性/レベル1/機械族
攻0/守0
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドに「R-ACEハイドラント」以外の「R-ACE」モンスターが存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象にできず、効果の対象にもできない。
②このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「R-ACE」カードの効果でセットした速攻魔法・罠カード1枚はセットしたターンでも発動できる。
③自分メインフェイズに発動できる。デッキから「R-ACEハイドラント」以外の「R-ACE」モンスター1体を手札に加える。
R-ACEファイア・アタッカー
炎属性/レベル6/機械族
攻2200/守2200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールド上に「R-ACEファイア・アタッカー」以外の「R-ACE」モンスターが召喚された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②ドロー以外の方法で相手の手札にカードが加わった場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。
R-ACEファイア・エンジン
炎属性/レベル7/機械族
攻2500/守2500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールド上「R-ACEファイア・エンジン」以外の「R-ACE」モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
②相手フィールド上にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地からレベル4以下の「R-ACE」モンスターを1体を選んで特殊召喚する。
R-ACEタービュランス
炎属性/レベル9/機械族
攻3000/守3000
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分の墓地から「R-ACE」カード2枚を除外して発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②自分メインフェイズに発動できる。デッキから「R-ACE」速攻魔法・通常罠カードを4枚まで選んで自分フィールドにセットする(同名カードは1枚まで)。
③自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
R-ACEヘッドクオーター
①相手フィールドにモンスターが存在する限り、自分フィールドの「R-ACE」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
②自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「R-ACE」モンスターを1体召喚できる。
③1ターンに1度、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「R-ACE」カード4枚を対象として発動できる。そのカードをデッキに戻してシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
RESCUE!(レスキュー!)
このカード名はルール上「R-ACE」カードとしても扱う。このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①自分の墓地の「R-ACE」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。自分フィールドに「R-ACE ハイドラント」が存在する場合、代わりに相手の墓地のモンスター1体を対象とする事もできる。
ALERT!(アラート!)
このカード名はルール上「R-ACE」カードしても扱う。このカード名のカードは1-ンに1枚しか発動できない。
①自分の墓地から「R-ACE」モンスターを1体を選んで手札に加える。自分フィールドに「R-ACE ハイドラント」が存在する場合、代わりにデッキから「R-ACE」モンスター1体を加える事もできる。
CONTAIN!(コンテイン!)
このカード名はルール上「R-ACE」カードしても扱う。
①自分フィールドに「R-ACE」モンスターが存在する場合、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。このターン、その効果モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。自分フィールドに「R-ACE ハイドラント」が存在する場合、さらにこのターン、そのモンスターは融合・S・X・リンク召喚の素材にできない。
EXTINDUISH!(エクスティンギッシュ!)
このカード名はルール上「R-ACE」カードとしても扱う。
①自分フィールドに「R-ACE」モンスターが存在する場合、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。自分フィールドに「R-ACE ハイドラント」が存在する場合、さらにこのターン、相手はこの効果で破壊したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果を発動できない。
使い方を考える
今回は汎用カードなどを使って「R-ACE」モンスターのサーチ手段を考えてみます。
レベル4以下で戦士族の【R-ACE】
- R-ACE インパルス
- R-ACEエアホイスター
2体存在し、相手のモンスターが効果を発動した時に、手札・場からリリースすることで手札(エアホイスター効果)・デッキ(インパルス効果)から「R-ACE」モンスターを1体を特殊召喚する効果を持ちます。
このカードをサーチする場合は
- 増援
通常魔法(制限カード)
①デッキからレベル4以下の戦士族モンスターを1体を手札に加える
で状況に応じて手札に加えることが出来ます。
レベル1で攻守0の【R-ACE】
- R-ACEハイドラント
このカードが場にいるだけで「R-ACEハイドラント」以外の「R-ACE」モンスターの攻撃対象、効果対象にされず、自分の「R-ACE」モンスターでセットされた速攻魔法・罠カードを1枚セットしたターンでも発動できます。
フィールド魔法以外の、「R-ACE」魔法・罠カードをさらに強力な効果にすることが可能です。
自分メインフェイズに、「R-ACEハイドラント」以外の「R-ACE」モンスターを1体デッキから手札に加えれるなど、場にいるだけで様々な展開に繋がるので、サーチ手段は複数あるといいと感じます。
おすすめカード
- ワン・フォー・ワン
- ピリ・レイスの地図
通常魔法
①自分メインフェイズ1開始時に発動出来る。デッキから攻撃力0のモンスター1体を手札に加え、自分のLPを半分にする。このカード発動後、次のターンの終了時まで、自分はこの効果で手札に加えたモンスターまたはその同名カードの召喚に成功しない限り、そのモンスター及びその同名カードの効果を発動できない。
を採用しておくと、場に出す機会を増やせる可能性が高まると思います。
高レベル【R-ACE】
- R-ACEファイア・アタッカー
- R-ACEファイア・エンジン
- R-ACEタービュランス
「R-ACEファイア・アタッカー」「R-ACEファイア・エンジン」は自身以外の「R-ACE」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、手札から特殊召喚する効果を持ちます。
「R-ACEタービュランス」に関しては、自分墓地から「R-ACE」カード2枚除外して特殊召喚でき、メインフェイズにデッキから「R-ACE」速攻魔法・通常罠カードを4枚までセット出来る(同名カード1枚まで)アドバンテージの塊のような効果を持っています。
3体の共通効果は、相手の効果に反応してドロー(ファイア・アタッカー)特殊召喚(ファイア・エンジン)カード破壊(タービュランス)など、相手の動きを制限されるような効果を持つ上級モンスターです。
サーチ手段は【R-ACE】でもそれなりにありますが、【機巧】を使ってサーチする事も可能です。
例として
- 機巧鳥-常世宇受賣長鳴(きこうちょう-トコヨウズメノナガナキ)
効果モンスター
光属性/レベル2/機械族
攻950/守950
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドの攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター1体をリリースして発動できる。攻撃力と守備力の数値が同じで、リリースしたモンスターより低いレベルを持つ機械族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
②墓地のこのカードを除外して発動できる。裏側表示で除外されている自分のカードの中から、攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター1体を選んで手札に加える。
- 機巧伝-神使記紀図(きこうでん-カミツカワシメノキキエ)
フィールド魔法
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキの上からカードを3枚めくる。その中から攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター1体を選んで手札に加えることができる。残りのカードは裏側表示で除外する。
②攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスターが召喚・特殊召喚されるたびにこのカードにカウンターを1つ置く。
③このカードのカウンターの数が10以上の場合、攻撃力と守備力の数値が異なるフィールドのモンスターは効果を発動できない。
を使ってサーチすることができます。
ですが、「機巧鳥-常世宇受賣長鳴」を使う場合、裏側で除外されたカードの中からのサーチなので裏側表示で除外するカードを入れる必要があります。
おすすめカード
- 強欲で貪欲な壺
を使って、2枚ドローと、裏側で10枚除外された中から【R-ACE】モンスターを、墓地にいる「機巧鳥-常世宇受賣長鳴」の②効果で回収する方法です。
しかし、裏側で除外されるカードは必ずしも【R-ACE】とは限らないので、欲しいカードがサーチできるわけではなことは覚えておきましょう。
まとめ
今回は【デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダー】から新規【R-ACE】の使い方を考察してみました。
召喚後の縛りはなく、別の機械族テーマ【機巧】などと混ぜたデッキでも遊べそうなテーマでした。
まだ新カード発表もあると思うので楽しみです。
今回はここまで。
ではまた次回。